小さい子連れ石垣島&竹富島旅行記

私には2人の娘がおりまして、上の子が2歳、下の子は7ヶ月です。
先日石垣島竹富島に3泊4日で旅行してきました。小さい子供をつれて旅行するのは、準備や計画などいろいろと大変だったりしました。せっかくなので記録を公開しようと思います。

準備

子連れで石垣島に行くということで特に準備したものがあります。

  • サンシェード
  • クーラーボックス(ソフト)
  • アメ
サンシェード

サンシェードについては、ビーチでテントのような日よけを見かけると思いますが、そのようなもので、大きく2タイプに分けられると思います。1つは折りたたむと円盤型になるようなタイプ、もうひとつは(普通のテントのように)折りたたみ式の骨組みとシートで構成されるタイプです。円盤型のタイプは設営が簡単ですが、モノによっては、たたんだときの円盤の直径が大きい(50cm程度)であるため、持ち運びに多少難があります。また、強い風が吹いた場合の強度に懸念があります。*1

また、設営が簡単でも片付ける際、たたむのにコツが要るようです。

テントタイプは設営が多少面倒ですが、比較的コンパクトにしまえるため持ち運びに便利です。
私の持っているのは、コールマンの製品です。

コールマン  スクリーンサンシェード ブルー [2-3人用] 170T11750R

コールマン スクリーンサンシェード ブルー [2-3人用] 170T11750R

折りたたむと、直径約17cm、長さ約50cmの円筒形になります。大きめのスーツケースなら、収納可能な大きさで重量も思ったより軽いです。ということで、スーツケースに入れて持って行きました。
このコールマンの製品は、他に比べると値段が高めですが、4方の壁をすべて閉じることができて重宝します。下の子の授乳や妻の着替えの際にはすべて閉じて利用することができます。また、太陽の動きや風向きの変化にあわせて、閉じる壁を変えることができ、値段相応の利点があると感じています。

クーラーボックス(ソフト)

折りたためる、コールマンの製品を使用しています。折りたたむと、厚みが10cmほどになります。また、重量も1kg弱ですので、これもスーツケースに入ってしまいます。サンシェードにクーラーボックスと、変なものが入ったスーツケースです。。。

コールマン エクストリームソフトクーラー 25L ネイビー 170-6752

コールマン エクストリームソフトクーラー 25L ネイビー 170-6752

朝にコンビニで氷(確か2kg入り)を買って、水、ビールやパピコ、ポッキンアイスを入れておけば、ピーカンの石垣島で一日行動しても夕方まで冷たい状態を保ってくれました。パピコは昼前には半分ぐらい解けましたので、飲み物を入れる用途と考えると良いですね。

アメ

ぺこちゃんのぺろぺろキャンディを用意しました。離着陸のときの気圧変化で耳がキーンとなるのを、あめをなめることで防ぐことができるためです。子供はうまく耳抜きができないかもしれませんので。私も子供のときに、耳がキーンとなるのであめをなめた経験があります。離着陸の直前に(耳がキーンとなる前に)あげて予防するのが良いようです。

その他、用意したものとしては

  • 物干し用のビニール紐、子供用ハンガー(コインランドリでお洗濯したあとに干す場所の確保。子供は着替えが多かったりしますよね)
  • 飛行機内での子供用暇つぶしビデオ(HT-03Aに子供向けの動画を準備。HT-03Aはもちろんフライトモードで利用しましたよ)

旅の計画

  • 概要
    • HISのフリープランを利用
    • 3泊4日
    • 移動はレンタカー
    • 竹富島に行きたい
    • 子供が小さいので、ゆったりペースで観光する。移動距離はなるべく短く


  • 日程のポイント
    • 1日目は朝が早く、飛行機の移動があるため、子供たちの体力を考えて予定をあまりいれていません
    • 1日目でレンタカーを確保した後、マックスバリューで買出し&昼ごはんを食べてしまいます。
    • 2日目の当初計画では竹富島は半日の予定でしたが、思ったより行動に時間がかかり、予定していた洞窟探検(八重山鍾乳洞動植物園)を無しにしています。
    • 3日目の米浜ビーチでは、浮き輪に乗れる子供であれば比較的簡単にきれいなお魚を見ることができてお勧めです
    • 4日目も海に行っていますが、空港から一番近い真栄里(マエザト)ビーチですので、ある程度時間に余裕を持って行動ができます

旅行記

(次のエントリへ続きます。たぶん)

*1:実際にこの製品を所有しているわけではありませんが、同様製品が強風時にしなってつぶれかけているのを見かけたことがあります