小さい子連れ石垣島&竹富島旅行記

私には2人の娘がおりまして、上の子が2歳、下の子は7ヶ月です。
先日石垣島竹富島に3泊4日で旅行してきました。小さい子供をつれて旅行するのは、準備や計画などいろいろと大変だったりしました。せっかくなので記録を公開しようと思います。

準備

子連れで石垣島に行くということで特に準備したものがあります。

  • サンシェード
  • クーラーボックス(ソフト)
  • アメ
サンシェード

サンシェードについては、ビーチでテントのような日よけを見かけると思いますが、そのようなもので、大きく2タイプに分けられると思います。1つは折りたたむと円盤型になるようなタイプ、もうひとつは(普通のテントのように)折りたたみ式の骨組みとシートで構成されるタイプです。円盤型のタイプは設営が簡単ですが、モノによっては、たたんだときの円盤の直径が大きい(50cm程度)であるため、持ち運びに多少難があります。また、強い風が吹いた場合の強度に懸念があります。*1

また、設営が簡単でも片付ける際、たたむのにコツが要るようです。

テントタイプは設営が多少面倒ですが、比較的コンパクトにしまえるため持ち運びに便利です。
私の持っているのは、コールマンの製品です。

コールマン  スクリーンサンシェード ブルー [2-3人用] 170T11750R

コールマン スクリーンサンシェード ブルー [2-3人用] 170T11750R

折りたたむと、直径約17cm、長さ約50cmの円筒形になります。大きめのスーツケースなら、収納可能な大きさで重量も思ったより軽いです。ということで、スーツケースに入れて持って行きました。
このコールマンの製品は、他に比べると値段が高めですが、4方の壁をすべて閉じることができて重宝します。下の子の授乳や妻の着替えの際にはすべて閉じて利用することができます。また、太陽の動きや風向きの変化にあわせて、閉じる壁を変えることができ、値段相応の利点があると感じています。

クーラーボックス(ソフト)

折りたためる、コールマンの製品を使用しています。折りたたむと、厚みが10cmほどになります。また、重量も1kg弱ですので、これもスーツケースに入ってしまいます。サンシェードにクーラーボックスと、変なものが入ったスーツケースです。。。

コールマン エクストリームソフトクーラー 25L ネイビー 170-6752

コールマン エクストリームソフトクーラー 25L ネイビー 170-6752

朝にコンビニで氷(確か2kg入り)を買って、水、ビールやパピコ、ポッキンアイスを入れておけば、ピーカンの石垣島で一日行動しても夕方まで冷たい状態を保ってくれました。パピコは昼前には半分ぐらい解けましたので、飲み物を入れる用途と考えると良いですね。

アメ

ぺこちゃんのぺろぺろキャンディを用意しました。離着陸のときの気圧変化で耳がキーンとなるのを、あめをなめることで防ぐことができるためです。子供はうまく耳抜きができないかもしれませんので。私も子供のときに、耳がキーンとなるのであめをなめた経験があります。離着陸の直前に(耳がキーンとなる前に)あげて予防するのが良いようです。

その他、用意したものとしては

  • 物干し用のビニール紐、子供用ハンガー(コインランドリでお洗濯したあとに干す場所の確保。子供は着替えが多かったりしますよね)
  • 飛行機内での子供用暇つぶしビデオ(HT-03Aに子供向けの動画を準備。HT-03Aはもちろんフライトモードで利用しましたよ)

旅の計画

  • 概要
    • HISのフリープランを利用
    • 3泊4日
    • 移動はレンタカー
    • 竹富島に行きたい
    • 子供が小さいので、ゆったりペースで観光する。移動距離はなるべく短く


  • 日程のポイント
    • 1日目は朝が早く、飛行機の移動があるため、子供たちの体力を考えて予定をあまりいれていません
    • 1日目でレンタカーを確保した後、マックスバリューで買出し&昼ごはんを食べてしまいます。
    • 2日目の当初計画では竹富島は半日の予定でしたが、思ったより行動に時間がかかり、予定していた洞窟探検(八重山鍾乳洞動植物園)を無しにしています。
    • 3日目の米浜ビーチでは、浮き輪に乗れる子供であれば比較的簡単にきれいなお魚を見ることができてお勧めです
    • 4日目も海に行っていますが、空港から一番近い真栄里(マエザト)ビーチですので、ある程度時間に余裕を持って行動ができます

旅行記

(次のエントリへ続きます。たぶん)

*1:実際にこの製品を所有しているわけではありませんが、同様製品が強風時にしなってつぶれかけているのを見かけたことがあります

tanabata.tracに参加してきました

ブログに書くまでが勉強会です。とid:kanu-orzさんがおっしゃっていたので所感を書いてみようと思います。

Shibya.tracは初めて参加させていただきました。
知っている人が居ない状態でしたが、楽しかったです!
あと、ビアバッシュも初体験。ビール大好きなので、ぜひ、社内の勉強会でもやってみたいです。
スタッフの皆さん、スピーカーの皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした!

USTのリンクも貼っておいてと。
http://www.ustream.tv/recorded/8125667
http://www.ustream.tv/recorded/8127374



以下、自分なりのメモです。

ゆかわさん id:wyukawa - 大規模受託案件(Java)でのHudsonの導入事例紹介

  • Hudsonをコンパイルエラーの検知のために導入した
  • 途中から入った案件で、入った当初はコンパイルエラーだけで1000個!
    • (僕の感想:体験したことのない状況。。)
  • それでもHudson入れて、コンパイルエラーがない状態に持っていった
    • ビルドはMevenでなくAntを使った。理由はシンプルだから
      • ぶっちゃけAntRunプラグインつかってません?Meven使いの皆さん (僕の感想:あるある。RMIのプロジェクトのビルドってMevenでできなくて、AntRunしたなぁ。難しいよねMeven)
  • ファイルパスや文字コードなど、ローカルPC(Eclipse)でのビルドではOKでも、Hudson上でのビルドが通らない事は多々あるよ。それだけのためでも、Hudsonの導入は意味があるよ
  • ワークスペースから、成果物をそのまま(Webから)ダウンロードできるのが便利
  • Hudsonの導入でキモはbuild.xmlですよね。Hudson自体の導入はそんなに難しくない
  • (僕の感想:Hudsonやっぱり入れてみよう。)

おぉまえさん id:jun66j5 - Trac への最近の取り組みとか

  • Trac0.12の翻訳した。(僕の感想:すげー!!!おぉまえさん++)
  • 0.12の機能でWikiの強化があるけど、記法がWikiCreole書式という標準を使っている
    • \\(バックスラッシュ2つ) で改行!
    • (僕の感想:WikiCreoleって初めて知りました。ちょっとしらべてみよう)
  • 0.13の機能の予定
    • マルチプロジェクト
    • リポジトリブラウザ
    • 分散バージョン管理サポート
    • Wikiエンジン書き直し
  • Tracに貢献しよう
    • (僕の感想:Python初心者だけどPluginから始めてみよう。がんばろー)

Oかもとさん - TracLightningの開発に見るテストコードを1行も書かずにTDDする方法

  • TDDはいわゆるTDDではない、TDD
    • (僕の感想:ふんどし?そうきたかぁー)
  • TracLitghtnig2.5.0の機能

(僕の感想:これは便利だなぁ!こっちも使いたい!)

Ryuzeeさん id:ryuzee - IISTrac

  • IIS上でTracを動かすのに苦労した。80時間かかりました(僕の感想:そんなに大変なのですか!!)
  • IIS上でPythonとかを動かすには、FastCGIが定石
  • (僕の感想:IISはほとんど使った事が無いので、メモがあまり取れませんでした)

ikikkoさん id:ikikko - とあるWeb系会社の開発環境まわりの一例紹介

  • Backlogの会社の開発環境紹介
  • Selenium、Hudsonスレーブ(?)を自動検出して、UIのテスト実行
    • Seleniumのテスト書きにくい、動かない、時間がかかる(僕の感想:あーあるある。ディレイの調整とか、フレームがあるといちいちTopから指定してとか、やったことあるなー。)
  • Cacoo
    • ブラウザだけできれいな図を(僕の感想:Visioみたい。きれいにできてるなー。いいな!!)
    • Wikiで図を扱うのが面倒だとおもったから作った
      • Tracに図を貼って更新するデモ(iframeで貼る)

と、この辺で力が尽きてきたので、残りのLTで特に気になったことを。

      • -

お疲れ様でした。。。
明日は娘のプレ幼稚園に参加なので、もう寝ないと。

バージョン違いのTrac(Trac0.12rc1とTrac0.10)の混在環境をmod_pythonで構築してみる実験

社内で利用中のTracのバージョンが0.10で、多少のカスタマイズがされていたり、時間が取れないとか、バージョンアップするためのモチベーションがなかったとか、そういったことがあって、0.10環境を使い続けていました。
今度の0.12は、マルチリポジトリというすばらしい機能が追加されていて、今度はバージョンアップする気満々です。

ですが、0.10の環境を0.12に、一気にバージョンアップするというのは、運用中の環境なので難しいという事情があり、段階移行を考えようと思い立ちました。
段階移行に当たって、混在環境が可能かどうかの調査をしました。また、実験環境を構築し動作しているようですので、その手順を公開します。

環境について

  • CentOS 5.3環境に、yumでセットアップしたTrac0.10(0.10-5)をあらかじめ用意
  • 上記環境にTrac0.12を追加で導入する
    • /opt/trac-0.12rc1 に配置する
  • mod_pythonで両方のバージョンを動作させる
  • python2.4
  • とりあえず実験環境なので、DBはsqliteを使う(ちなみに実環境はPostgresql

手順

CentOS5.3にyumでTrac0.10-4を導入
    • 省略します
Trac0.12の導入

基本的にはhttp://jamz.jp/tech/2008/06/how-to-install-trac-0_12_dev.htmlの手順で行いました。

  1. easy_install/setuptoolsが未導入なら
wget http://peak.telecommunity.com/dist/ez_setup.py
python ./ez_setup.py
yum install python-setuptools
  1. Trac0.12が利用するPyhonのライブラリを導入
easy_install Genshi
easy_install Babel
easy_install Pygments
easy_install docutils
easy_install textile

SilverCityは、Pygmentsが入ったので、無視でよいみたいです。SilverCity – The Trac Project

  1. Trac0.12の導入
wget http://ftp.edgewall.com/pub/trac/Trac-0.12rc1.tar.gz
tar xzvf Trac-0.12rc1.tar.gz
cd Trac-0.12rc1
mkdir /opt/trac-0.12rc1
python setup.py compile_catalog -f
python setup.py build
python setup.py install --root /opt/trac-0.12rc1/
  • これで、以下のようにファイルが配置される
    • Trac.egg-info to /opt/trac-0.12rc1/usr/lib/python2.4/site-packages/Trac-0.12rc1-py2.4.egg-info
    • trac-admin script to /opt/trac-0.12rc1/usr/bin
    • tracd script to /opt/trac-0.12rc1/usr/bin
  1. trac-adminのラッパースクリプトを作る
vi /usr/bin/trac-admin-012
    • 次のようにする
#!/bin/sh
#
export PYTHONPATH=/opt/trac-0.12rc1/usr/lib/python2.4/site-packages
/opt/trac-0.12rc1/usr/bin/trac-admin $@
    • 実行権付与
chmod +x /usr/bin/trac-admin-012
  1. 同様にTracdのラッパーも作ります
vi /usr/bin/tracd-012 
    • 次のようにする
#!/bin/sh
#
export PYTHONPATH=/opt/trac-0.12rc1/usr/lib/python2.4/site-packages
/opt/trac-0.12rc1/usr/bin/tracd $@
    • 実行権付与
chmod +x /usr/bin/tracd-012
Tracの環境(trac-admin initenvする)のために必要なものを準備する

Python2.4だと、追加でpysqliteの導入をします。TracInstall – The Trac Project

  • pysqlite未導入だとinitenvしたときにエラーが出ます
プロジェクトの生成と初期化
initenv 失敗: '/var/www/html/trac012/test-new' 
tracenv が作成できません。
SQLite 向け Python バインディングをロードできません
Traceback (most recent call last):
  File "usr/lib/python2.4/site-packages/trac/admin/console.py", line 413, in do_initenv
  File "usr/lib/python2.4/site-packages/trac/env.py", line 221, in __init__
  File "usr/lib/python2.4/site-packages/trac/env.py", line 408, in create
  File "usr/lib/python2.4/site-packages/trac/db/api.py", line 145, in init_db
  File "usr/lib/python2.4/site-packages/trac/db/api.py", line 195, in get_connector
TracError: <unprintable instance object>
initenv 失敗: '/var/www/html/trac012/test-new' 
1
Traceback (most recent call last):
  File "usr/lib/python2.4/site-packages/trac/admin/console.py", line 418, in do_initenv
SystemExit: 1
  • gccがpysqliteのビルドに必要なので、入ってなければ導入します
yum groupinstall "Development Tools" -y
  • pysqliteの導入
    • 必要なものをダウンロード
yum install sqlite-devel -y
wget http://pysqlite.googlecode.com/files/pysqlite-2.6.0.tar.gz
tar xzvf pysqlite-2.6.0.tar.gz
cd pysqlite-2.6.0
    • 設定ファイルの編集
vi setup.cfg
      • 設定ファイルのincludeとlibのファイルパス変更
#include_dirs=/usr/local/include
include_dirs=/usr/include
#library_dirs=/usr/local/lib
library_dirs=/usr/lib
    • ビルドとインストール
python setup.py build_static install
Tracの環境を作る(trac-admin initenv)
  • trac-adminで環境を作る
trac-admin-012 /var/www/html/trac012/test-new initenv
  • tracdでとりあえず動作確認
tracd-012 --port 8000 /var/www/html/trac012/test-new/

mod-pythonでTrac0.10/0.12を混在して動作させる

  • trac0.12用のhttpd設定
vi /etc/httpd/conf.d/trac0.12.conf
    • 以下のようにします(/trac012にアクセスすると、Tracプロジェクト一覧が見える)
<Location /trac012>
        SetHandler mod_python
        # PythonDebug On
        PythonPath "['/opt/trac-0.12rc1/usr/lib/python2.4/site-packages'] + sys.path"
        PythonInterpreter main_interpreter
        PythonHandler trac.web.modpython_frontend
        # PythonOption TracEnv /path/to/trac/project
        PythonOption TracEnvParentDir /var/www/html/trac012
        PythonOption TracLocale ja_JP.UTF8
        PythonOption PYTHON_EGG_CACHE /tmp/.trac012-python-egg-cache
        PythonOption TracUriRoot /trac012
</Location>
<LocationMatch "/trac012/[^/]+/login">
  AuthType Basic
  AuthName "Trac"
  AuthUserFile /opt/trac-0.12rc1/.htpasswd
  Require valid-user
</LocationMatch>
  • PythonPathの指定がミソです。

この指定が無いと、Trac0.12のコードが読まれません。
また、PythonPath "sys.path + ['/opt/trac-0.12rc1/usr/lib/python2.4/site-packages']" というように、sys.pathを先に書くと、/usr/lib/python2.4/site-packages以下あたりの、Trac0.10のPythonコードが読み込まれてInternalErrorとなります。(Database newer than Trac version)

  • あと、0.12からはmod_pythonの設定方法が今までとは変わっているようですのでバージョンアップ時には注意が必要ですね。
mod_pythonでの動作確認
  • httpdのリスタート
servce httpd restart

    • わかりにくいですが、0.10も動いています

Google検索をショートカットで操作+サイドバーの表示を切り替えるグリースモンキースクリプト(AutoPagerize対応)

ゴールデンウィーク明けごろに、Google検索結果に、サイドバーが表示されるようになりましたね。賛否あると思いますが、表示、非表示が切り替えられないのは、自分的には不便に感じました。

ということで、以前作ったグリースモンキースクリプトに機能追加してみました。tのキーでサイドバーの表示を切り替えます。ついでに、サイドバーをposition:fixedにして、スクロールに追尾するようにもしてます。

さらに、ついでに、検索キーワード入力のカーソルやサジェストをショートカットキーで操作できるようにしてみました。この対応をしたため、以前は検索結果ページでしか使えませんでしたが、その他のページでも動作させるようにしてみました。

  • サジェストの選択用ショートカットキー
    • "ctrl + j" サジェストを表示、ひとつ下のサジェスト候補を選択
    • "ctrl + k" ひとつ上のサジェスト候補を選択
  • 検索キーワード入力でのショートカットキー
    • "ctrl + h" カーソルを左に1文字分移動
    • "ctrl + l" カーソルを右に1文字分移動
    • "ctrl + g" カーソルを先頭に移動
    • "ctrl + shift + g " カーソルを末尾に移動

なお、Google画像検索でAutoPagerizeと一緒につかうなら、風柳亭: 【AutoPagerize】Google 画像検索対応スクリプト更新(ver.0.01h) から、apGoogleImageSearch.user.js も使うようにすると幸せになれると思います。
Google動画検索では、継ぎ足したページでサムネイル画像が表示できないようです。AutoPagerize的に出ないようなので、apGoogleImageSearch.user.js のようなものがあると良いのですが。。。

userscripts.orgで公開しています。良かったらどうぞー。
http://userscripts.org/scripts/show/67141

ちなみに、以前、Safari+Greasekit+AutoPagerizeの環境でうまくページが継ぎ足しできない問題があるようですが、継ぎ足しの方法をAutoPagerize_DOMNodeInserted のイベントを補足するように書き換えているので、もしかすると、動作するようになったりするかもしれません。相変わらず環境が無くて試せていませんが。

Google Experimental SearchのAutoPagerize対応Greasemonkeyスクリプト

Googleの検索結果をキーボードショートカットで移動する機能が、Google Labs内Experimental SearchのKeyboard Shortcutで利用できます。
http://www.google.co.jp/search?q=rattlesnake&esrch=BetaShortcuts

今回は、このKeyboardShortcutの機能を踏襲し、かつ、AutoPagerize対応をしたGreasemonkeyスクリプトを作ったので公開してみました。

http://userscripts.org/scripts/show/67141

Experimental SearchのKeyboard Shortcutは、検索結果の次のページに移動することができません。当然のことながらAutoPagerizeにも対応していません。
ただ、スラッシュキー押下で検索キーワード入力欄にフォーカスしたり、その状態でEscを押すと検索結果リンクにフォーカスが移ったりして、その点は地味に便利です。
ということでいいとこ取りをしてしまおうというのがこのGreasemonkeyスクリプトになります。
jキーでどこまでも行けますよ!



なお、蛇足ですが、Experimental SearchのKeyboard Shortcutは、有効無効をCookieで切り替えるので、Google.comとGoogle.co.jpでは別の設定を行う必要があります。普通にGoogle.co.jpのサービス一覧( http://www.google.co.jp/intl/ja/options/ )からLabsに行くと、http://www.google.com/experimental/ に遷移します。この状態でjoin this experimentしても、Google.co.jpでは利用できません。http://www.google.co.jp/experimental/ と手打ちしてから、join this experimentしないといけません。これは気づきにくいので、設定できなくて一瞬戸惑ったりします。

食器洗い乾燥機(Panasonic NP-TR1)設置と、ちょっとレビュー

12月初めにPanasonicの食器洗い乾燥機 NP-TR1 を購入しました。
この記事はNP-TR1の設置と約1ヶ月使用した感想をレビューとしてまとめてみようと思います。
なお、この記事の内容、特に設置については素人のやることですので、もし参考にされる場合は自己責任ということでお願いいたします。質問されても回答しかねます。

購入と設置

某家電量販店では、基本的な設置工事費が約8000円で、他に分岐水栓代が6000円〜15000円と、見積時などに必要に応じて出張費がかかるような説明がされているようです。
個人的にメーカーのWebから取説をダウンロードして調べたところ、分岐水栓さえクリアすれば、特に難しい設置工事が必要と思えなかったため、自分で設置を行うことにしました。

分岐水栓

私の家では、水道の蛇口はシンプルなモノでしたので、CB-E7という共通タイプの分岐水栓を使用しました。
http://panasonic.jp/bunki/img/ss/CB-E7.pdf
PanasonicのWebサイトで調べることができます。
分岐水栓ガイド | ビルトイン食器洗い乾燥機 | Panasonic
分岐水栓ガイド | ビルトイン食器洗い乾燥機 | Panasonic
分岐水栓の取り付けにはレンチが必要です。また、水栓の種類によっては、専用工具が必要になるので注意が必要です。専用工具が必要な場合は、取付工事を頼んだ方が無難かもしれません。

購入

私の場合、本体はECカレントさん、分岐水栓はビックカメラで購入しました。今は値上がりしているようですが、当時は本体を5万1千円で購入しています。
価格.com - パナソニック NP-TR1 価格推移グラフ

設置

シンクには設置スペースが無いので、シンク横に幅60cmのメタルラックを組んで据え付けました。

同じラック内に電子レンジも入れるので、奥行が46cmの次のものにしています。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%82%B925mm-%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-4%E6%AE%B5-%E5%B9%8560cm%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97-LH6012-4/dp/B000BHGE98/ref=tag_dpp_lp_edpp_img_in
設置場所の上方に吊り戸棚があるので、メタルラックならではの高さの調整が効いて良かったです。

吊り戸棚などが上方にある場合、NP-TR1は、扉を開けると、開けた扉が上側に出っ張るので、そのスペースを確保します。(約10センチ)

分岐水栓を取り付けます。水道の元栓を止めて、購入した分岐水栓に付属していた取説を見ながら、もとの蛇口の取っ手部分をレンチで取り外し、分岐水栓に取り替える手順で取り付けをしました。

あとは、給水ホース、排水ホースを接続して、電源をつなげばOKです。この辺も取説を見れば難しくはありません。


レビュー

私は他の食洗機を使ったことが無いので、その前提でのレビューとなります。

ストレス軽減

夜の食器洗いは私の担当です。
仕事後にやると、どうしてもストレスでしたが、食洗機導入で改善されました。多少の下洗いや食器を食洗機内に並べるたりするので、かかる時間がゼロにはなりませんが、それでも、気持ち的にかなりの負荷軽減になります。
洗うだけでなく、乾燥と収納も任せられます。自分でふきんで拭いて、食器棚にしまわなくてもいいわけです。翌朝、すぐに使う食器はそのまま食卓に出すというものぐさな使い方ですが、手間は減ります。

洗浄力

お箸の先や、こびりつき汚れはやっぱり落ちが悪いです。お箸は手で洗ったうえで、食洗機に入れてしまいます。それ以外は不満は無いです。
食洗機が乾燥してくれるので、お箸やひどい汚れのものを手で洗ったとしても、あえて食洗機に入れて一緒に洗うようにしています。
洗浄力は、洗剤によっても変わるかもしれませんが、試せていません。粉末だと扱いにくいという理由だけで、液体のチャーミークリスタジェルを使っています。

収納力

購入する前に店頭で食洗機本体を見て「なんてでかいんだ、、どこに置くんだよこれ?」と思いましたが、使っていくともう少し大きくなってたくさん食器が入ればいいのに、というように捉え方が変わりました。

スペック上は1回に6人分の食器が収納可能とのことです。うちの場合は、朝、昼の食器を昼過ぎにまとめて洗い、夜にさらにもう一回洗うという感じの1日2回運転している状態です。うちは4人家族ですが、子供が小さいので3人弱の食器が1回分とすると、2回分の食器が1回に入る計算ですので、スペックの数字はまあまあ正しい感じがしています。
ただし、後術のとおり、マグカップか大きなコップが入ると収納効率が悪いので、一部食器は別途手洗いを併用しています。フライパンなどの調理器具も手洗いです。

上のカゴにコップが6本入るスペースがありますが、細いコップでないと6本は入りません。だいたい直径6cmぐらいが限界のようです。

また、マグカップの置き場所に困ります。コップ置きでは、普通サイズのマグカップがぎりぎり収まるぐらいで、もち手の部分が天井や隣のコップなどに干渉してしまいます。すこし大きめのマグカップは入りません(うちにあるものでは、直径8cm、高さ10cmのマグカップは、天井に引っかかり入らず、直径7.5cm、高さ9cmのマグカップがぎりぎり入るといった感じです)
他の場所に置くと、カップを逆さにして置くことになりますが、カップの底の部分に水がたまり、これが乾燥されません。ですので、傾けて置く必要があるのですが、食器かごにマグカップをうまく傾けておけるスペースが用意されていないので、適当に傾けてやります。
ただ、うまくしないと、洗浄中の水圧でひっくり返って、逆に水が溜まってしまうことも。(上方画像の右奥にあるカップに水が溜まっています)
メーカーの取説にマグカップの写真が出てこないので、もしかすると設計上考慮がされていないということなのかもしれません。
他の食器では不便を感じたことはないです。食器立の部分はよくできているようです。

機能

自由にコース設定できればうれしいかもしれません。普通に洗ってすすぎをして、乾燥は行わないという設定はできないようです。スピードコースを使うと、乾燥を行わないようですが、洗う時間も短くなるようなので、洗浄はしっかりして、乾燥はしなくていいようなことは、途中でタイミングをみて止めない限りできないです。
大量の洗い物や調理器具があるとき、一度目は乾燥を省略して、自分で拭いて、その間に2度目の洗浄を行うような使い方をしたいときには少し不便です。一応、乾燥のみは選択できます。
あと、残り時間がわかれば便利かもしれませんね。

エコナビは使用感としては効いているのかどうかよく判らないです。メーカーの仕様を信じるしか無いですね。

低温ソフトコースは、あまり使っていません。子供のマグカップなどプラスチック系のものは、洗浄の水圧でひっくり返ったりしやすいこともあって、手洗いにしてしまっています。

まとめ

満足しています \(^o^)/

義眼調整

上の子の義眼に傷がついてしまい、とりあえず予備の義眼に変えてみたところ、目の開きが大きくてちょっと合わない。これで外出するのは厳しいような感じだったので、急遽、昨日行ってきました。
傷ついた義眼は研磨していただきました。この義眼は少しくぼんだ感じが目立ってきていたので、以前に作っていただいた、少し大きめのものを調整してチェンジすることになりました。前のに比べてすこし目の開きがおおきくなりましたが、目のくぼんだ感じはかなり改善されました。
これでまたしばらく大丈夫そうです。